1点対0点と11点対10点の違い
こんにちは
赤ジャーのナベです
今回は『1点対0点と11点対10点』
の違いについて説明していきます
1点対0点
11点対10点
両方結果を見たら1点差ですよね!
でも、この1点差が勝敗をかなり左右してきます!
この一点差をただの一点と思ったらいけませんよ!
水球の試合は主に2種類あります!
トーナメント戦(勝ち抜き戦)と
リーグ戦(総当たり戦)です!
- トーナメント戦とは
勝ち抜き方式の方法であります。
対戦の組合せは一般に抽選で決めるが,2回戦以後は勝者同士で対戦し
最後まで勝ち残った2者で優勝を競う戦い方です
- リーグ戦とは
全ての参加チームが少なくとも1回はすべての相手と対戦する試合方式です!
そして、
『勝敗数、勝ち点、得失点差、総失点』
で順位が決まる!
リーグ戦の事を総当たり戦とも言う!
この題名で主張したいのは
リーグ戦の方です!
失点は抑えるようにすると
- 総失点で負ける事がない
- 得失点差で有利になる
- 失点を減らせばメンバーのやる気があがる
- 相手にプレッシャーをかけられる
しかし、失点が多いと
- 総失点で負けることがある
- 得失点差でマイナスになる
- メンバーのやる気が無くなる
失点が多いと、どれだけ強いチームでも
弱く感じてしまいます
強いチームはどんな相手でも失点を抑え、
得点を稼いでいます!
平成29年度全国高等学校総合体育大会水球競技
埼玉県予選の結果を見て頂ければ
分かるかと思います!
上位2校は失点が少ないです
失点を0点で抑えてコールド勝ちを2回しています。
なら、どーやって失点を抑えるのか
それは、
防御率を上げる事です!
フィールダーとキーパーでは防御の仕方が異なります
まず、フィールダーなら
- 防御の時は必ずハンドアップ(相手の挙げてる方の片手を挙げる)
- 相手をゴールに近寄せない
- 回り込みをさせない
- ドライブ(サイドから中に泳ぎ込むこと)をさせない
- ボールを中の人に渡さないようにする
キーパーなら
- 体を上げ続ける
- ボールと相手選手の動きをよく見る
- ループシュート、フェイントシュートを注意する
基礎練習で
- ハンドアップ
- ドライブをさせない
- ボールを投げさせない
ように心がけて練習すればいいでしょう!
ハンドアップは長い間巻き足で体を上げ続ける必要があるので、
重りを持って巻き足をして足を鍛えた方がいいね!
ドライブさせないために相手より速い泳ぎが必要不可欠となるため泳ぎの練習!
そして、競り合いも必要!
失点を抑えてコールド勝ちを
出来るチームのリーダーになろう!