水球の歴史
皆さんは「水球」の
歴史は知っていますか?
夏季オリンピックの種目となっています。
過去に
(連勝記録No.1-ギネス登録)
にも記載されている。
フランスではベルギー国境の街で水球が盛んに行われるようになった。
そして
1900年のパリ万国博覧会
の開催に合わせて、
第2回パリオリンピックが開催され、
球技として水球が初めて採用された。
試合は1900年8月11日~12日まで
イギリスが7対2でベルギーに勝利し、
初代オリンピックチャンピオンの
栄冠を手に入れた。
記録に残る
日本で最も古い水球の試合は、
1907年8月5日に
第二回関東連合游泳大会において
館山で行ったものとされる。
1915(大正4)年には慶應義塾水泳部内に
ウォーター・ポロ・チームが結成され、
特設されたフィールドで
横浜外人クラブと試合を行った。
結果は、9対0の大差で慶應義塾が負けたが、
これが日本国内で記録に残っている
最初の国際試合となった。
1925(大正14)年には、
大日本水上競技連盟の主催で
10月10~12日の3日間に渡り
「全日本選手権水上競技会」が開催され
ウォーター・ポロ競技が
公式競技として初めて実施された。
本大会には、
慶應義塾(関東代表)、
東京ウォーターポロ倶楽部(東海代表)、
帝国水友会(近畿代表)
の3つのチームが出場し、玉川プールで行われた。
10月中旬とあって水温が低く
過酷な条件での試合となったが、
寒さによく耐えた
東京ウォーターポロ倶楽部が優勝し、
次いで慶應義塾、帝国水友会の順となった。
1932(昭和7)年6月には
初めて日本がナショナルチームを派遣し、
国際大会デビューを果たした。
しかし
現実は厳しく、
オリンピック大会では5カ国が出場して
日本は3試合を行った
対アメリカ戦(0-10)、
対ハンガリー戦(0-18)、
対ドイツ戦(0-10)
と惨敗し世界との差を見せ付けられた。
以上が
プールで行うハンドボールと言われています。
体のほとんどが水中にあるために反則は分かりにい。
さらに、
掴む、蹴るといった行為
が意図的ではなかったとしても
日常的に発生する事から
「水中の格闘技」
とも異称される。