一球のパスで勝敗が決まる
こんにちは
赤ジャーのナベです
今回は
『一球のパスで勝敗が決まる』
です!
水球をしていく上でパスはかなり重要になってきます!
一球のパスで勝敗が決まるかもしれません
なので、
パスを上手になる方法
そして、百発百中のコントロールを手に入れる方法をお伝えします
なぜ、パスがそんなに必要なのか
パスが上手になれば
- チームから信頼される
- チームのモチベーションが上がる
- 相手があなたにボールを回さないように集中的にマークされる
- ピンチになっても一球のパスで助かる
- シュートにも繋がる
しかしパスが下手ならどーなるでしょうか?
- 一切チームからボールが回ってこない
- 信頼されない
- 間違えて相手にボールを渡してしてしまう
- チームに迷惑をかけてしまう
- シュートに繋げる事が出来ない
パスが出来る出来ないの有無で試合の結果が見えてしまいますね!
団体競技って事を忘れてはいけませんよ!
日本代表
の方々です!!!
どんな試合であろうとパスをしないで得点を入れているチームはいません!
絶対にパスをしてチームが優位な状態
になるようにしています。
水球に至ってパスは片手で投げて、片手で取らないといけない!
両手でボールを持つとファール
になり、相手ボールになります
えっ、無理じゃね?
と思いますよね……
私も入部当初は無理と思っていました
しかし、
ボールを取る感覚を覚えたら
案外簡単に取れるようになりました!
全くボールを取れない時にやっていた事は
パス練習の時、ボールを貰う際は必ず
『へいっ!』
と、叫んでいました
叫ぶ事でボールに対して集中でき、
必然とボールを取るためのリズムが取れてくるのだよね!
口にして発することでパスしてくれる人は
『あっ!取る準備完璧のんだ』
と、思ってもらえます!
ボールを投げる際は
あなたはどこを見ながらボールを投げますか?
パス相手の手?それとも頭?
そして、どんなパスをしてますか?
山なり?ストレート?
パスと言っても場面事に使い分けないといけません!
多く使うパスは2種類です
至近距離のパス(ショートパス)
と
長距離のパス(ロングパス)
投げる方のポイント
・手首の使い方
・肘の使い方
・フットワークの強さ
ショートパスは
仲間の手にダイレクトにパスします!
手首のスナップ(回転)を効かせない事が重要になる!
- うえかり押さえ込むように投げること!
- 投げる時は少し肘を曲げ、腕の力を少し抜きます!
- 投げる瞬間にボールを掴んでいる指先に力を入れ 投げます!
ボールを取る人は手を上げているので手に向けてボールをストレートで投げていこう!
顔は固定する事!
顔を動かしてしまうと、視線が動いてボールの向きが定まりません
ロングパスは
仲間の手元周辺にボールを落とします!
出来れば泳いでいる前方に落とすとかなりいいね!
この時は山なりがベスト
後方にボールを落とすと、泳ぎを一度止め
ボールを取りに行かないといけないから、
時間をロスしてしまい、相手に取られる事発生してしまいます
水球はバスケットやサッカーみたいに
投げたボールが転がって行くとこがないです。
その為、手元に周辺に落としてあげると仲間は喜びます!
ショートパス、ロングパスに共通して言えることは
フットワーク(巻き足、踏み足)が
しっかりしていること!
パスをする時は踏み足で体を上げて高い所から投げます!
投げた後、足の動きを止めてしまうと
体が沈み次の行動に移すことが難しいです!
なので、踏み足で体をあげたらすぐ巻き足をして
体を安定させよう
パスを極めてシュートの手助けをしていこう!