クロールが速くなると水球が楽しく感じる
こんにちは
赤ジャーのナベです!
今回は
『クロールが速くなると
水球が楽しく感じる』です
クロールが速くなると
水球が楽しく感じるのは
なぜかの話です!
水球の試合はご存知ですか?
野球やサッカーのように
試合前に先攻後攻を決めるのではなく
バスケットボールのように
両チーム中央のボールを取りに行くのです。
クロールが速いと
・ゲームの主導権を握れる!
・周りから頼られる
・敵から集中的にマークされる
・相手から『あいつやべぇー奴』と思われる
・チームのエースになれる
しかし
クロールが遅いと
・ボールを取りに行くのに負けてしまう
・競り合いで負ける
・いつまでもベンチ
(最悪ベンチにも入れない)
・1人だけ別メニューにされる
・試合に出れても捨て駒扱い
・メンバーから冷たい目でみられる
俺なんてまだ一年だし
泳ぐの遅しメンバーから足手まといと
思われても仕方ないな
と、思っていませんか?
私も当時は思っていました。
ましてや練習試合に出してもらえない
現状でした
遠征先では泳ぎの練習するも
小学生と一緒に泳ぐことになったり
遠征先の小学生の方
当時の私より泳ぐの速かったです……
25メートルを45秒で泳ぐことすら出来ず
(25メートル平均は25~30秒)
本気で部活を辞めようと
思ったことが何度もありました
先輩たちは25メートル15秒を
20回以上出来る人です
数字を見て分かるように
私が25メートル泳ぐのに先輩たちは
3回泳げてます
これぐらい泳ぐのが遅く
使い者にならなかったのです
私は
高校生でもある自分が
小学生に負けてていいのか
と思い
自分だけの目標をたてました!
それは
昨日の自分に勝つ
と思い練習を励みました
元々底辺の能力しかない私だったので
初めの目標は
毎日簡単にクリアできました
1回目の目標
25メートル45秒以内に泳ぎきる1本!
これがクリア出来たら
2回目の目標
25メートル45秒以内に泳ぎきる2本!
こーやって目標を少しずつ上げていって、
最終的に25メートルを15秒で
泳げるようになりました!
50メートルも30秒で泳ぐ事がでました!
こーやって段階を踏んで
一歩ずつ進めていくうちに
試合にも出してもらえるようになったし
試合開始のボールを取りに行く
役目まで成長しました!
今からして欲しいことは
ペンと紙を用意してください!
・今の確実に泳げる距離
・その距離を何秒で泳げるのか
・そして何本までなら泳げるのか
↑↑↑
ここが重要
スポーツしたら日々進化していく
と言われますが
進化の度合いは人それぞれです。
全員が同じ進化をしたら
全員がオリンピック選手になれます
そんな事は絶対にないですね!
なので、自分に合った進化の仕方を知れば
今、あなたより泳ぎが速い人でも
必ず抜かす事ができます。
今日を境にクロール
の楽しさを感じてください